誕生日のサプライズ、嬉しいのに...


家庭教師先のお家で、誕生日のプチパーティーを開いていただきました。
喜びのあまり、生徒の小三女の子にお礼を言うと、すぐに隣の部屋で家事をされてたお母さんにお礼を言いに行ったんですね。
するとお母さんから、、
  
「そんな喜んだふうにしてもらって、ありがとうございます!」と...
  
え?  ん?
いやーーーーー!!!!!!!
本当に喜んでるんですけど!!
  (心の中で叫ぶ)
  
そうなんです。ASDの私は表情変化が乏しいんですね。
  
だから、いくら喜んでいたり、
すごーい!!と感動していても、
その気持ちが周りの人からは
見えにくいようなんですね(;▽;)
  
だから普段から嬉しいとか、スゴイ!ってゆう気持ちをなるべく言葉で表現するようにしてるんですけど、
今日は失敗、うまく伝わってくれませんでした 泣
  
嬉しさのあまり、勢い余って
「ありがとうございます!感動です!」ってお母さんにちょっと迫り気味に言ってしまっていたようです(^▽^;)
  
お母さん、いやいやそんなに?
っていう感じで引いてらっしゃいました(⌒-⌒; )
  
私が嬉しさとか感動を伝えようとすると、たいてい
「モーレツに感動しております!」
とか、
「キャー!ステキすぎるー!」
っていう感じで、
古い漫画チックになってしまうんですね。
そりゃー “わざとらしい” とか、 “ちょっと大げさ” ってなってしまいますよね。
  
感動を伝えたい時って、
普通みなさんはどうしているんでしょう?

コミュ障についてまじめに考えるASD心理士のブログ

私自身ASDを持つ臨床心理士です。発達障害を持ちながら、ADHDやASD、あるいは人格障害の人たちのカウンセリングをしてきました。 このブログでは自分自身のコミュ障エピソード、それから大人の発達障害や人格障害をもつ人たちとの関わりから分かったことを書いていきたいと思います。 本音で書きますので、発達障害にあまりに理解の無い無責任なコメントには返答致しかねますことをご理解ください。

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